2009年5月アーカイブ

浅草を舞台にした私の大好きな映画

私が生まれ育った浅草を舞台にしたは映画は、今までにもたくさんありますが、その中で私が特に大好きな映画が2作品あります。

まず1本は、1988年大林宣彦監督の「異人たちとの夏」です。

(1988年、数々の賞をとりました。)

幼い頃死んだ両親の幽霊と、主人公とのひと夏の出会いと別れ。

ああいう不思議な設定も、浅草という土地柄からか、あまり違和感なく、

すっーと入り込めます。

片岡鶴太郎・秋吉久美子の両親役も大変よかった。

とにかく泣けます。切ない話ですが癒されます。

親不孝ばかりしていた私は、この映画で亡き母といつも再会できるようで、

(私の母親も、性格がこの映画に出てくる主人公の母親に似ていました。)

特にすき焼きの浅草今半の別れの場面は、何度見ても泣けます。心に沁みるシーンです。

「あんたをね、自慢に思ってるよ。」

「自分をいじめることはねえ。てめえでてめえを大事にしなくて、誰が大事にするもんか。」

このシーンのこのセリフが特に大好きです。

もう1本は、1981年森田芳光監督の「の・ようなもの」です。

(第3回ヨコハマ映画祭・日本映画ベストテン第1位・作品賞・新人監督賞受賞)

この映画全体に流れている、どこかトボケた独特の雰囲気がいいです。

特に好きなシーンは、主人公(若手落語家)が堀切駅から浅草雷門まで深夜の下町を

落語の「道中づけ」をしながら、歩いて帰る場面と、「志ん米真打ち昇進パーティ」のビヤガーデンのシーンです。

映画の中で忘れられないセリフは、

・「おもしろい人がいっぱいいるわね。」

 「どこですか?」

 「ほらあの灯りの方。」

・「落語がつぶれることはないですかね。会社みたいに。」

「つぶれるかもしれないけど、その時は日本だってつぶれるさ。」

この映画はもう、28年も前の映画になります。 時代の流れであの映画で出て来る不適切な言葉も今は使用できませんし、映画に出て来る「仁丹塔」も「国際劇場」も今は見ることはできません。

そんな28年も前の映画なのに、今見ても古さをあまり感じさせない映画です。

ビヤガーデンのシーンの尾藤イサオのエンディングに流れる歌も本当にいいです。

ウィスキーがお好きでしょ

昔、私が体をこわす前、浅草や浅草寺裏・千束等の小料理屋で飲んでいた頃を思い出す曲が2曲あります。
1曲は、石川さゆりの「ウィスキーがお好きでしょ」と、もう1曲が来生たかおの「片隅にひとり」です。
「ウィスキーがお好きでしょ」は、サントリーのCMで、今はゴスペラーズが歌っていますが、個人的な私の好みでは、彼女の歌の方が好きです。
この曲は、1991年に石川さゆりがSAYURIとして出してい頃から名曲だと思い大好きな曲でした。
もう1曲が来生たかおの「片隅にひとり」(来生たかおの曲なのに、この曲はカラオケ店にありません。)
この2曲を聴くと、浅草寺裏・千束あたりで一人静かに飲んでいた頃を思い出します。
今はほとんど禁酒のような、健全な毎日を送っていますが、今でも私に夜の浅草・昭和のネオン街を思い出させる2曲です。

湯けむりスナイパー

今、深夜テレビ東京で放送されているドラマ「湯けむりスナイパー」。
この番組は良い意味で私は「昭和の深夜番組」の匂いを感じる好きな番組です。
主演の遠藤憲一さんも、もちろん渋くてカッコいいのですが、映画「の・ようなもの」に出ていた「でんでん」さんが、番頭役で出てきていい味だしてます。
私だけが感じるイメージかもしれませんが、、クレイジーケンバンドのオープニングの曲と、ARIAのエンディングの曲も含めて、番組全体でどこか昭和の懐かしさを感じる好きな番組です

・私の大好きな究極の一曲

皆さんの人生で一番好きな究極の一曲を選ぶとしたら、どんな曲になりますか?

ジャンルは問わず究極の一曲です。

 

私も皆さんと同様、いろいろ音楽が大好きなのですが、もし究極の一曲を選らぶとしたら、

ロマンティックなラブソング『フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン』(作詞・作曲バート・ハワーズ)

になると思います。

 

私にとって『フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン』は、

どんな時も、何だかこの曲を聴くだけで心がときめく、本当に

素敵な魔法の曲です。

 

この曲は、NYのクラブ・ピアニスト、バート・ハワーズが作曲し、1954年に、

「イン・アザー・ワーズ」のタイトルで発売されましたが、「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」

と曲名を間違えてリクエストする客が多いと言われ、曲名を変えたところ、大ヒットになりました。

(名曲物語より)

 

「恋でも、音楽でも、いろいろな気持ちをきちんとわかりやすく

相手に伝えるというのは、とても大切なことだと思う。

この曲の主人公が一生懸命に伝えようとしているのは、

あなたのことを大切に想っているという気持ち。

そういうシンプルなことほど、伝えるのがむずかしい。」

(名曲物語・吉村浩二より)という、この曲のメッセージも素敵です。

 

この曲は、スローだったり、アップテンポだったりいろいろアレンジされていますが、

 

どの作品も、全て好きです。

 

どこかのメーカーで、全曲「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」だけ集めたCD集を製作して

もらえたらうれしいのですが。

・いつかお会いしたいものです。

平凡先生に一度お会いしたくて、先生の絵画展に、何度か行ってみたのですが、

この頃、平凡先生自身が、台湾の仕事が忙しくて日本にお見えになれないとのこと。

とても残念です。

しかしどんなに離れていても、平凡先生のサイトで、

これからも先生の作品を見たり、遠くから応援しています。

いつかお会いできる日がきっと来ると思っています。

カテゴリ

  • クラシック音楽の世界
  • ジャズ音楽の世界
  • トレンドの世界
    • ザ・ワールド・ルーツ・ミュージック・ライブラリ
  • 世界民族音楽の世界
  • 和の世界
  • 昭和・歌謡曲・話芸の世界
  • 音楽教育の世界

ウェブページ

2013年9月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
Powered by Movable Type 4.22-ja